■ 会計コンサルティング・連結決算業務改善・連結決算業務支援 ・決算早期化 |
■ システム・コンサルティング・システムの選定・連結会計システムの導入支援 ・各種システムの導入支援 |
■ ビジネス・コンサルティング・内部統制の効率化支援・業務プロセスの再構築(BPR) |
連結決算業務改善 | 連結決算業務は、子会社数に比例して作業量が増大する業務です。多くの子会社を有する会社では、連結決算のたびに子会社から送られてくる決算関連情報を労働集約的に対応しているのが現状です。 また、子会社のなかには、業務品質が一定のレベルに達しない会社があるのが通常で、当該会社への対応に手間を要します。 連結決算業務の改善に当たっては、子会社側の業務と親会社側の業務に切り分けて異なった視点での検討を行うことが合理的です。 <子会社側の業務の検討ポイント> ・業務の標準化や簡素化の検討 ・業務の品質向上のための施策の検討 ・親会社での業務の巻き取りの検討 <親会社側の業務の検討ポイント> ・業務の標準化や簡素化の検討 ・業務のスケジュールの見直し ・人員配置の見直し ・業務のシステム化 ・業務のアウトソーシング |
連結決算業務支援 | 連結決算業務は、単純作業的な業務と専門性の高い業務とが組み合わさっており、3ヶ月を1サイクルとする、比較的繁忙期と閑散期のはっきりとした業務です。そのため、単純作業を行う担当者と専門性の高い業務を行う担当者を繁忙期に重点的に配置するのが効率的ですが、必要な人員を必要なタイミングで適切に配置することはなかなかできません。連結決算業務を適切な人員配置で効率的に行うためには、業務の質、難易度、量を分析整理し、必要に応じて他部門や外部の人員を活用することが効果的です。 アップライトでは、連結決算に係る各業務それぞれに最適な人員を必要なタイミングでご提供することで企業様の効率的な連結決算業務の遂行をご支援します。 <対応業務の一例> ・単純作業を行う担当者による担当業務 -連結パッケージの発送・回収業務 -連結パッケージのチェック -グループ間の消去差額の確認・調整作業 ・連結決算の専門家による担当業務 -個別修正仕訳の起票 -IFRS組替え -連結修正仕訳の起票 -キャッシュフロー精算書の作成 |
決算早期化 | 上場企業にとって決算早期化は、東証からの「45日以内に決算を発表するように」との要請はもちろん、経営者へのスピーディーな財務情報提供の意味でも重要なテーマの一つです。一定の精度を保ちつつ、スピーディーに決算を行うことが求められるため、精度とスピードの適正なバランスを意識することが重要です。 アップライトでは、企業様の目標とする制度とスピードを踏まえ、早期化目標の達成に向けて、以下のような対策を用いてご支援いたします。 <ご提供するサービスの一例> ・業務の廃止や簡素化 ・ボトルネックとなる業務の抽出 ・プロセス改善やルール変更 ・作業順序の変更 ・作業要件、承認手続の見直し ・業務担当部署の見直し(分散と集中) ・システム改善 |